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【Music Terrace Open Day 2025取材①】みなとみらいのお祭として認知広めたい

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【Music Terrace Open Day 2025取材①】みなとみらいのお祭として認知広めたい

-Music Terrace Open Day 2025開催-

早稲田大学:阿部晶太郎
6月2日(月)、Kアリーナ横浜を擁する「ミュージックテラス」(横浜市西区)にて『Music Terrace Open Day 2025』が開催された。当日はマルシェやライブ、ヨガイベント、企業出展ブースが集い、平日にもかかわらず賑わいを見せた。
「Kアリーナ周辺にはライブ目的で来る人が多い。より周辺にお住まいの方にも興味を持ってもらえたら」と企画担当者は語る。イベントが開催された6月2日は、日米修好通商条約に伴い横浜港が開港されたことに因み、「開港記念日」とされており、横浜市立小、中、高校は休校となる。そのため本イベントでは近隣小学校の児童による合唱も披露された。「いずれは開港記念日のシンボルに。」と担当者は夢を語った。

「日本での販路拡大に前向き」ヒョンデ 再起誓う
当イベントのスポンサーに名を連ねている企業の1つに韓国屈指の自動車メーカー「ヒョンデ」がある。ヒョンデは今回、自社の電気自動車「IONIQ 5」から電気をライブステージに供給するという形で、イベントを支えた。「韓国に本社を構える企業として、エンターテインメントに関わる形でお支えしたかった。」とヒョンデ担当者。ヒョンデの日本拠点は2025年からみなとみらいに本社を置く。路面状況の多様さが魅力だという。「手の届きやすいものからフラッグシップモデルまでラインナップが揃った。」と担当者は胸を張る。
 このみなとみらいの地で今後も地域に根付いた活動を行っていく予定だ。

このイベントでは他に、バイノーラル原理に基づいた世界初のスピーカーを設計した鹿島建設や、みなとみらいに自転車体験施設を構えるヤマハ発動機、横浜市の老舗飲料メーカーである三本珈琲などが並び、会場の雰囲気を盛り上げた。






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