こんにちは!BASの渡邉です。
横浜開港記念日の6月2日にKアリーナ横浜内にある、ミュージックテラス屋外イベントスペースで開催された「Music Terrace Open Day 2025」に行ってきました!

「Music Terrace Open Day 2025」とは
横浜にゆかりのある団体の音楽やパフォーマンスが楽しめる「ライブステージ」、企業ブースやマルシェのある「にぎわいエリア」、ヨガ体験のできる「ウェルネスエリア」、電動アシスト自転車に乗ることのできる「体験エリア」で構成されており、
音楽や食を楽しむだけでなく、カラダまで動かしてリフレッシュできる、充実したイベントです!
Hyundai(ヒョンデ)の電気自動車に迫る
このイベントの目玉である「ライブステージ」では小学生による合唱や大学生のダンスパフォーマンスなどが行われるのですが、
このステージにはなんと!電気自動車から電気が送られているのです。
ステージの両脇にHyundai(ヒョンデ)の最新EV「INSTER(インスタ―)」と「IONIQ 5(アイオニックファイブ)」が展示され、そのうち「IONIQ 5(アイオニックファイブ)」からステージに電気を送っています。
その様子がこちら↓

さらにHyundaiの担当者の澤村様から詳しいお話を聞いてきました。
Hyundaiは韓国の自動車メーカーで韓国国内ではトップシェアを占めています。
Hyundaiの自動車の特徴は?
Hyundaiは「持続可能なモビリティ」「地球に負荷をかけない自動車」を目指していて、電気自動車を中心に販売しています。
Hyundaiの電気自動車は急速に充電でき、車内外の両方で電気製品を使えることが大きな特徴で、今回のイベントのように、ステージで使われる電気さえも賄うことができてしまいます。
他の自動車メーカーとは違うHyundaiの強みとは
Hyundaiは韓国で鉄鋼業から始まり、戦後荒廃した道路の作り直しなどを経て大きくなった企業です。
その成り立ちもあり、自動車に用いる鉄を作るところから全てグループ内で行っています。
そうすることでコストが下がりますし、さらにこだわりの素材感をもつ自動車に仕上がっています。
また、自動車のデザインはパラメトリックピクセルを用いており、デジタル、先進性を表現しています。


実際に見てみるととてもスタイリッシュでした!
Music Terrace Open Day 2025に出展した理由は?
Hyundaiは韓国の企業なので、電気自動車をエンタメらしい方法で発信していこうと考え、本社がみなとみらいにあるというご縁もあり、出展しました。
今回のイベントに限らず、いろいろな企業や著名人とコラボし日本の方への周知を図っています!
自動車産業が盛んな日本へ進出したのはなぜ?
日本では電気自動車のみを販売しています。
また、ディーラーはなくオンライン限定で販売しているため、ダイレクト販売を主流とし、お客様がご自身の手元でオンラインから購入できることから、いつ何時も公平な価格でお客様に世界品質の自動車をご提供しています。
さらに、自動車の性能は日本向けに再開発しています。
日本の高速道路では継ぎ目の段差で振動が起こることを考慮し、衝撃に対して柔らかめに、振動があっても乗っていて辛くないよう改良しています。
日本には国内自動車メーカーも多くあることから厳しい意見も寄せられますが、世界で認められる最先端技術があるからこそ、日本で一人でもお客様に認められるよう頑張っています。
お話を伺った後、実際に「IONIQ 5(アイオニックファイブ)」と「INSTER(インスタ―)」に乗ってみました!
まずは「IONIQ 5(アイオニックファイブ)」から

運転席に乗ってみたのですが、とにかく広々とした空間で上には天窓が広がり開放感がありました。
運転席にあるメーターとナビなどを表示できるモニターは一つのデジタル画面になっており、内装にも特徴であるスタイリッシュさが表れていると感じました!


次に最新車種である「INSTER(インスター)」に乗ってみると、、、
こちらは打って変わってコンパクトさと可愛らしさを感じました。
写真にある自動車の色は「バタークリームイエローパール」というのですが、柔らかく、爽やかな色合いでかわいいですよね!
私はこの色がお気に入りです。
ほかにも個性的な色を取り揃えているので、あなたに合ったお気に入りの色が見つかるかも、、
ボディーカラーは5色、内装は2色から選ぶことができます。


実際に2つの自動車に乗ってみて、ドライブしたい気持ちが掻き立てられました!
ここでしかできない体験がほかにもたくさん!
Hyundaiのほかにも様々なブースを体験してきました。
例えば「にぎわいエリア」にあるMITSUMOTO COFFEEでオリジナルのブレンドコーヒーを作ってみたり、、


「ウェルネスエリア」ではヨガをしてみたり、、


さらに「ライブステージ」で横浜高速鉄道株式会社の皆さんの踊り&生歌による「みなとみらい線音頭」で一緒に踊ったりしました!

「みなとみらい線音頭」は横浜駅から元町・中華街駅を結ぶ、みなとみらい線の開業20周年を祝って作られました。
これからの未来も横浜の皆さまと素敵な時間を過ごせるように、という想いが込められた、一緒に歌って踊れるオリジナルソングとのことです。
初めて見た私でもすぐに真似して楽しく踊ることができました!


このように「Music Terrace Open Day 2025」では半日ほどで最新技術から音楽、アクティビティまで普段は体験することのできない様々な新しい出会いがありました。


来年も同じく6月2日の横浜開港記念日に開催予定とのことなので、ぜひ行ってみてください!
Hyundai(ヒョンデ)
・SNS
Instagram:@hyundai_japan
X:@Hyundai_japan
▼他のメンバーの取材の様子