こんにちは、BASの板垣です。
先日ついに、ずっと楽しみにしていた「大阪・関西万博」へ行ってきました!
とにかくすごい人混みと暑さ
結論から言うと、、想像以上の人混みと暑さにやられつつも、夜の花火と水上ショーが最高すぎて、行ってよかった!という一日になりました。これから行く方に向けて、体験したこと・気づいたことをシェアしたいと思います。
会場に着いてまず驚いたのは、人の多さ。ディズニーの比じゃないくらい混んでいて、移動するだけでもひと苦労。加えて、炎天下で本当に暑い……。
「日傘は必須」と事前に聞いていたけど、本当にそうで、日傘をさしていない人はいないくらいでした。会場のローソンでも無印の日傘が売っていて、買っている人をたくさん見かけました。
予約が全然取れない…!
人気パビリオンは「事前抽選予約」や「当日予約」システムがあるのですが、これが全く取れない。SNSで見て気になっていた「住友館」「オーストラリア館」「クウェート館」「イタリア館」などは、予約どころか並ぶことすら難しい状況でした。
特にイタリア館は、待ち時間が4〜5時間!実際にブルーシートを広げて座りながら耐久戦をしている人も多かったです。
入れたパビリオンは…
そんな中でも入れたのは「韓国館」「モザンビーク館」、そして複数国合同の「コモンズ館」。
特に韓国館は建物前面が大型LEDディスプレイになっており、迫力満点。中は音と光の現代アートを体感できる面白い空間になっていました✨️
コモンズ館は、複数の国の展示が集まっており、大変盛りあがっていました!いわば就活の合同説明会のよう(笑) 普段触れることのない国や文化と出会える貴重な機会でした🌎
夜の花火と水上ショーは必見!
一日の締めにあったのが、夜の花火と水上ショー。これが本当に圧巻!私は「大屋根リング」の上から見たのですが、間近で花火が打ち上がる迫力と、水面を使った演出が合わさって、鳥肌モノの体験でした。
ちなみに花火は下やリングの反対側から見ると、会場全体と花火を一緒に眺められてまた違った感動があるそうです。
※ただしリングの上はユスリカ(小さな虫)が大量発生していたので要注意(笑)
花火開催日程(公式サイトより)
- 9月6日(土)、13日(土)、20日(土)、27日(土)
- 10月4日(土)、8日(水)、12日(日)、13日(月・祝)
特に9月27日、10月8日、10月13日は規模の大きい花火大会になる予定とのこと。
当日の気づき・反省点まとめ
・Twitterで話題の「つじさんの万博地図」
事前に印刷して持っていけばよかったと後悔。うちわサイズにして貼り付けて持ち歩いている人もいて、めちゃくちゃ便利そうでした。
・凍ったペットボトルのお茶はマスト
ローソンで爆売れしていたのが「凍ったお茶」。暑さと待ち時間対策に必須アイテムだと実感。
・ご飯問題
パビリオン内のレストランは大混雑&価格も高め。さらに「入れるかどうか」も運次第。
コスパやタイパを考えるとコンビニでおにぎりやパンを確保して行くのがおすすめ。とはいえ、せっかくなら各国料理を楽しみたい気持ちも…このジレンマは大きいです(笑)
・待ち時間の新概念、コンパクト椅子
持っている人が多くて納得。待ち時間が何時間もあるので、家族連れや体力温存したい人には必須だと感じました。
総じて、、、私にとって万博とは
私にとって万博とは
「行ってみたい」と思っていた国に出会えたり、これまで触れたことのなかった文化に出会えたり。
世界中の人や文化、そして未来の姿が一堂に集まる、驚きと発見に満ちた場所でした。
しかし、ゆっくりじっくり全体を見るには時間も体力も戦略も必要だと痛感。。(汗)
人気どころにこだわらず、自分の興味を頼りに歩いてみることで、思いがけない国や文化との出会いを楽しめる。
そうやって「自分にとっての万博」を見つけることこそ、一番の醍醐味かもしれません。