没入体験型謎解き『Steins;Gate不可侵領域のカルキノス』で遊んでみました。
『Steins;Gate』とは99%の科学と1%のファンタジーをコンセプトに、現実に存在する科学的事象を物語の骨格として組み込んだSFサスペンスで、秋葉原を舞台に科学的考察に基づくタイムリープを主軸にしたストーリーだそうです。
今回は『Steins;Gate』を知らない織田と松本の二人で遊んでみました!

あらすじ
平和すぎる日常。
あなたは退屈しのぎにSNSを眺めていた。
ある日@ちゃんねるを覗き、気になるスレッドを目にする。
「SOS」と書かれたその投稿は、あなたの好奇心を駆り立てた。
そこに書かれたURLをタップした先にいたのは...
電子世界に閉じ込められたと訴える、「鳳凰院凶真」を名乗る人物だった。
「なぁ、相棒、俺をこの電子世界から出してくれないか...!」
あなたの端末に住み始めた「鳳凰院凶真」との、奇妙な共同生活が始まった。
という物語の導入から始まり、謎解きを進めながら物語を進めていくというものになっています。
3つの章から成り立っており、1章と3章は自宅でのプレイが推奨されており、2章はこのイベントの対応施設でのプレイが推奨されています。
けれど、自分の住んでいる地域の近くに対応施設がないという方でも、すべての章を完全にオンラインで遊ぶこともできます!
所要時間の目安としては
1章;50分、2章:45分、3章:45分
の計2時間半となっています。
僕たちも実際にプレイして2時間半かかりました。


スマホでネットの掲示板を見ているところからストーリーが始まり、何気ない日常から非現実へと誘われるようなつくりになっていて、退屈な日々から抜け出して物語の中に没入していくという面白い体験型ゲームでした。
「書を捨てよ町へ出よう」という言葉のように、たまには町へ出てこういった経験もいいですね。
設定が身近で、より没入感がありました。
また『Steins;Gate』を知らない人に向けて、用語の解説などがあり、『Steins;Gate』を知らない自分でも十分に楽しめました。
僕たちは3章とも外でやったのですが、ARを使っており、スマホで周囲を映すなどの動作があり、少し恥ずかしかったです。また、途中から充電が足りなくなりそうで、時間との戦いでもありました(笑)。
また、こういった謎解きゲームは初めてで、クリアできるか不安でした。
しかし、謎を解くために、物知りじゃないと無理とかいうわけでもなく、特別な知識がなくとも楽しめる謎しかなく、楽しかったです。
お助けのヒント機能もあり何とかクリアできました。最初はヒントを使わずクリアするぞと意気込んでいたのですが、2回ヒント使ってしまいました(泣)。
一つはヒントを見て、確かになぁと思いましたが、もう一つはヒント見て、こんなの気づくかよ!やられたって思いました(笑)。
このゲームを終えてから、
『Steins;Gate』を観ているのですが、あれってこういうことだったんだと改めてゲームの内容について気づくことも多く、実際にプレイする前にアニメを観るのがおすすめです!
公式によると『Steins;Gate』と『Steins;Gate0』を事前に観ると、より物語に没入できるそうです!
松本君とあぁでもない、こうでもないとわあわあ言いながら楽しめました!
謎解きということで、もちろん謎解き大好き松本も居ますよ!
僕の前回行ったメトロタイムゲートと似ており自身のスマホで物語を進めていくタイプの没入体験型謎解きです。
まず凄いと思ったのはストーリーに出てくるキャラクター全てにセリフ音声がついており、声優が豪華なことです!
ファンからしたらたまらないと思いますね。もちろんイヤホンは必須ですよ!
ストーリーも予想を裏切る展開があるので飽きが来る後半もワクワクしながら解けるのが良いところですね!!
肝心の謎解きですが、中学生レベルの教養やひらめきで十分に解ける内容だと思います。
地道な作業系の問題が多いので飽きがきてしまう気がします。
マクドナルドで解いていたのですがスマホのAR機能を利用して現実世界に謎を投影して物語を進めるシーンはとても恥ずかしかったですね😅


僕たちは池袋でやりました!
池袋PARCOでスポットを見つけるのも地味に大変でした。
