早稲田スポーツ新聞会です！
早スポは、「全ての体育各部に光を」との思いを信念に65 年以上早稲田スポーツの魅力を伝え続けてきた、学内唯一のスポーツ紙を発行しているサークルです。
日本各地に行っての各部活への取材と、新聞やＨＰ、ＳＮＳによる情報発信を日々行っています！
今回は４月１日に発行した「新入生歓迎号」の中から、早大相撲部の川副楓馬主将（写真右）の寄稿記事を取り上げます！
他大に比べ少数ながらも、昨年度の東日本学生選手権では強豪校相手に接戦を繰り広げた早大相撲部。今回は、川副楓馬主将（スポ4＝熊本・文徳）にチームを引っ張る思いについて寄稿していただいた。
昨年度も早大相撲部への温かいご支援・ご声援を頂き、誠にありがとうございました。３年生ながらも主将を務め、多くの貴重な経験を得ました。全国学生選手権（インカレ） 団体ベスト４を目標に日々切磋琢磨（せっさたくま）してきましたが、達成には至らず悔しさが残ります。主将として勝利に導けなかった責任を痛感しています。
今年度も引き続き主将を務めます。卒業した上級生の思いを受け継ぎ、全員が力を最大限に発揮できる環境をつくります。部員同士で高め合い、それぞれが自分らしい相撲を取り、勝利に向かって突き進んでいきます。
試合では結果にこだわります。どれだけ良い相撲を取っても、勝たなければ意味がありません。勝利に必要なことを冷静に分析し、課題を明確にした上で、より質の高い練習に取り組んでまいります。
また、個人としても学生相撲最後の年です。次のステージに向け、今やるべきことを確実にこなし、必ず結果を残します。競技ができることへの感謝を忘れずに精進してまいりますので、今後とも相撲部をよろしくお願いいたします。
◆川副楓馬（かわぞえ・ふうま） 2003（平14）４月8日生まれ。177センチ、145キロ。熊本・文徳高出身。スポーツ科学部4年。
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