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全国でも名を轟かせろ

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全国でも名を轟かせろ

初めに

こんにちは!関西大学体育会本部関大スポーツ編集局(カンスポ)です。今回は、先日行われた第58回関西学生空手道個人選手権大会を担当記者目線でお届けします!

関大空手道部の歩み

東京オリンピック銀メダリストの清水希容(16年度卒)を輩出した関大空手道部。しかし、一時期は成績が振るわない時が続いていた。近年は全日本選手権に出場できるようになるなど、着実に力をつけている。

前代未聞の大躍進

今年は前例を見ないほど、数多くの選手が入賞を果たした。男子組手競技-75㌔級では広沢暖我(はるが=人3)、男子組手競技+84㌔級では池田剛基(人2)が優勝。また、男子形演技は土橋輝太郎(社3)が準優勝、女子形演技では松宮千夏海(法2)が3位に輝く。特別賞なども含め9選手が賞状を手にした。

△優勝した広沢(左)と池田

どの試合も盛り上がりを見せたが、中でも部員全員が固唾をのんで見守った試合は、男子組手競技-75㌔級の準決勝。広沢対前野魁琉(人2)の関大対決となった。開始1分に、広沢が突きで先制。その30秒後にさらに広沢が追加点を入れた。前野も果敢に攻めたものの、得点につながらず。5-0で広沢が勝利し、決勝進出。試合が終わると、会場からは盛大な拍手が鳴り響いていた。新年度初の公式戦で、幸先の良い幕開けとなった関大空手道部。6月の西日本個人、7月の全日個人でも名を轟かせるに違いない。

△広沢(左)と前野

最後に

空手道部の活躍は下記のSNSからご覧いただけます。また、カンスポでは体育会全44部活を取り上げています。私たちが届けるKAISERSの勇姿を、ぜひご覧ください!【西村果凜】

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関西大学体育会本部・関大スポーツ編集局 (カンスポ)

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